（仮称）ＴＹＫの日常

おはようございます。

昨日、とあるセミナーで知り合った方よりメール。
「相談したいことがあるのですが、お時間取れないでしょうか」
との事。この方ネットワークビジネスしてるとの事でその勧誘かな？
（こわいこわい）

しかし、先日、起業資金としてバイト始めようと思い
ネット検索にて在宅ワークの資料を請求。
その後携帯よりあやしい電話あり。

毎日1～2時間の作業で月10万は稼げますよ。
Javaプログラミング作業を始めての方でも簡単にできるソフト
でお勉強していただいてすぐお仕事していただきます。
メンテナンス料として月2万円で2年間はいただきますが毎月稼いで
いただいた金額の中から負担していただく程度でして．．．．

とてもおいしい話だと思い、会員登録だけします。と
その後送られてきた資料は498,000円のソフトの購入
の書類。（「Ｊ職人」というソフト）

月2万というのはそういうことか。結局利息もふくめ3年間
のローンを組む仕組み。

後日にまた電話がありまして書類記入の方法のお知らせのためだと
の事でしたが、やっぱり考え直しますというと、この担当は
豹変し支離滅裂な中傷誹謗、おどしを浴びせてきました。

ビビった私は「いちおうやります。」と、いったん言ってその場は
終わったのですが、やはりなっとくいかず、知人・友人に相談。
ネットも検索すると。や・は・り！よくある内職商法の常套手段らしい。

念のため、那覇市西の消費者センターに出向き相談。
口約束でも契約してるとみなされるのでクーリングオフの葉書
だしてたほうがいいですよとの指示のためその日に郵送。

その後携帯に電話ありまして、またわめいていましたが
私もわめき返し、もう電話するな！であれから連絡なくなりました。

声は柳原加奈子に似ており、最近テレビで見るとムカッとする。
（柳原加奈子さんゴメンなさい。）

こんな世界もあるんだと、とても勉強になりました。
と同時にまじめにバイトして資金ためなアカンなーと。
甘い話はやはり．．．。しかし金ない人をターゲットというのは
いただけないです。金ある人をターゲットならまだしも．．．．。

相談に乗っていただいた消費者センターの方、掲示板で私に検索された
方、私の相談に乗ってくれた知人・友人の方々。ありがとうございました。
そして沖縄のみなさん、気をつけてください。（私だけ）